うさぎを保護した場合(うさぎに限らず、全てのペット同様です)
うさぎを保護したら、責任を持って飼うか、飼ってくれる方を探しをしましょう。
里親様が見つかるまでの預かりをして下さる方もいます。その場合も丸投げせずに、飼い主が見つかるまで協力しましょう。
※保護をした責任があります。
- ケージなどなく、うさぎだけを保護した場合、近所のお家や学校などからから逃げ出した可能性もあります。ご近所など聞き込みをしましょう。
- 飼主が捜している可能性もあります。後のトラブルを避けるためにも居住区の警察や動物管理センターに届出をしましょう。
保護した地域により、隣接する市町村の警察などにも届け出て下さい。
これまでに
- 保護二週間後に飼主が見つかった
- 新しい飼い主に譲渡した後に飼い主が見つかったためトラブルになったケースもあります。
- あきらかに捨てられていると分かる場合も警察に届出をしましょう。動物の遺棄は法律で裁かれます。
※うさぎは犬や猫と扱いが異なります。
- うさぎを診れる病院で健康診断をしましょう。
(家のペットに感染する病気やダニなども考えられ、メスは妊娠している可能性も考えられます)
※うさぎに限らず、家にペットがいる場合はすぐに一緒にしないで下さい。
新しい飼い主を捜す場合
- 里親詐欺や虐待目的、種類を揃えるだけのマニアや、小動物を主食とする哺乳類などの餌として引き取りを希望する人もいます。
「貰ってくれれば誰でも良い」ではなく、終生大切に育ててくれる方を選びましょう。
譲渡するのはモノではなく命です。
- ネットだけでなく、地域の新聞やミニコミへ投稿、動物病院やペット用品店などへのチラシ掲示など、募集方法は幅広くあります。利用しましょう。
- 引渡しは里親希望者の御宅で行い、飼育環境を確認しましょう。
- 飛行機輸送など、健康状態が常に確認出来ない環境での輸送はお勧めしません。必ず手渡ししましょう。
譲渡誓約書を使用し、終生飼育していただく約束をしましょう。
- うさぎを診てくれる病院を捜せるか、旅行に行く時はどうするか、アレルギーはないかなど譲渡条件を設け今後の生活環境も確認しましょう。
(誓約書や質問を拒否する人はご遠慮願いましょう。)
- 譲渡後も連絡を取れるようにしましょう。(その後の様子を確認しましょう。)
- 健康診断など行なったうえで、持病がある場合は虚偽なく申告の上で譲渡しましょう。
うさぎの里親募集を掲載してくれるサイト
※うさぎの引取りはしていませんので、最後まで必ず責任を持って依頼してください。
ロンリーペット・・・・http://lonelypet.jp
ペットのおうち・・・・・https://www.pet-home.jp/
プチラテ・・・・・http://www.pet-ei.com/foster
ホワイトキャット・・・・・http://www.whitecat.jp